感應山 瑞雲院 蟠龍寺(ばんりゅうじ) |
創建時は長福寺と称していましたが、亨保年間(1716~1735)以降、現在の寺号を呼称するようになったと推測されています。
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大阪新四十八願所 阿弥陀巡礼の第三番
第三願「悉皆金色(しっかいこんじき)の願
もし我れ仏を得たらんに、国中の人天(こくちゅうのにんでん)悉く真金色ならずんば、正覺を取らじ。
『大意』私の浄土の人(にん)・天人が、みな金色に輝いていますように。
和歌
草も木も みな山ぶきの 花のいろに
てらすやのりの ひかりなるらん
『訳』草も木も、みな山吹色のような金色に照らすことよ、阿弥陀仏の光明は。
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参考引用掲載 大阪新四十八願所 阿弥陀巡礼
写真 ro-shin