京都 東寺<教王護国寺>へ |
883年に竣工されましたが1055年に焼亡。1086年に再建、1270年焼亡。1293年再建1563年焼亡。1594年再建、1635年焼亡。1644年再建、現在は五代目の塔になります。
当時の京の都では一番高い建物だったようで、雷が落ちやすかったことも考えられるそうです。
内部は心柱を大日如来に見立ててその周囲の須弥壇上に阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来の金剛界四仏と八大菩薩を安置しています。四天柱には金剛界曼荼羅諸尊が描かれていて外陣まわりの四方扉の内部には護法八方天が、扉の左右の柱には八大龍王が描かれそして、周囲の壁の上段には真言八祖像、下段には蓮池が描かれています。さらに天井には折上小組格天井、長押等にも全面に渡って極彩色の模様が装飾されています。
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