Pilgrim 東西南北巡礼記 :天部
2017-08-07T07:49:43+09:00
ro-shin
関西の神社・仏閣・古墳など巡っています。
Excite Blog
大念仏寺の重文 摩利支天
http://pilgrimari.exblog.jp/2822834/
2005-12-12T11:38:00+09:00
2006-09-20T22:49:32+09:00
2005-12-12T11:38:42+09:00
ro-shin
天部
実際の融通念仏縁起は小さなもので宝物館の中へ安置されています。
宝物館は特別の日は開かれるのですが、開かれても多分、重文なので見れないとの事でした。そこで模写のを、「日本の仏像」より紹介します。
大念仏寺 大阪市平野区平野上町1-7-26 tel 06-6791-0026
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摩利支天(まりしてん)について
http://pilgrimari.exblog.jp/2783881/
2005-12-06T21:15:00+09:00
2017-08-07T07:49:43+09:00
2005-12-06T21:15:20+09:00
ro-shin
天部
日本における摩利支天の信仰は主として武士や関取の間で盛んになり、護身、評論、勝利など所願成就に「摩利支天法」がいとなまれています。
大阪では平野にある「大念仏寺」に木版画像があります。
摩利支天の姿は明王型と吉祥天のように端麗無比の天女型がありますが大抵は疾走するイノシシの背中に乗り矢や刀を持って三面六臂の姿が多いです。残存は少ないそうです。
陽炎を神格化したもの「マリチ」→「マリシ」天部に入るので「摩利支天」と呼びます。上の写真は長野県修那羅山・石像(江戸時代) 参考 日本の仏像
下の写真は京都南禅寺、門跡 南禅寺の左手にある摩利支天をお祀りする寺院(摩利支天の像があるかは不明)
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梅岩寺の六方歓喜天<聖天>
http://pilgrimari.exblog.jp/2568996/
2005-11-12T07:59:30+09:00
2005-11-12T08:29:25+09:00
2005-11-12T07:57:49+09:00
ro-shin
天部
ここ梅岩寺の歓喜天は秘仏として毎年1月1日の4時間だけ公開されています。
この写真の歓喜天は境内にお祀りされています。もともとはインドの魔性集団の主であり、人々に障害をくわえる悪者でした。
ある日の事、木陰になまめかしいお姿の天女が一人やすらいでおられました。これを見た後の歓喜天は欲望のあまり天女に抱きつこうとしました。
すると天女は「私は観音です。あなたのすさんだ心を和らげる為にやって来ました。これからおとなしくして仏法を守護しますか?衆生の為に施益しますか?そうすればあなたに身を任せましょう!それがいやならおいとまします」という・・・・。
歓喜天はその魅力に負けて和合しました。そのことから歓喜天は仏法の守護となり、夫婦和合、商売繁盛、その他多数の現世利益を約束しました。
普通、歓喜天は頭がゾウで身体が人間という特殊な姿をしています。男女二身が抱き合っている姿で「双身歓喜天」と言いますがこの写真のように一体のものもあります。歓喜天の好物は大根、酒、歓喜団(小麦粉を羊乳と蜂蜜でこねたもの)で修法には浴油供という油祈祷があります。聖天さんのお力は絶大で人が何か願掛けをしたとします。たとえば願いが叶うまで「煙草を断ちます。」
「お茶を断ちます。」「コーヒーを断ちます。」というふうに好物を断って願をかけますね。この場合途中で欲望にまけて約束を破ってしまうと、歓喜天は普通の神より激しくお怒りになるそうで、聖天さまに願をかける時はしっかりとやりとげる気持ちでお願いしましょう!そのかわり願い事をかなえる力も強いですから。
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薬師寺の二天王
http://pilgrimari.exblog.jp/2533882/
2005-11-08T23:32:48+09:00
2005-11-08T23:32:18+09:00
2005-11-08T23:30:55+09:00
ro-shin
天部
平成3年(1991)に復元復興された二天王像の形式は、中国西安大雁塔の門垣にある線彫の仁王像や、法隆寺の橘夫人厨子の扉絵等を参考に復元されたそうです。
仁王様のように阿吽の形をとっています。
[参考 薬師寺HP 3枚目の写真 引用]]]>
四天王について
http://pilgrimari.exblog.jp/2529256/
2005-11-08T17:22:38+09:00
2005-11-09T12:26:52+09:00
2005-11-08T17:20:59+09:00
ro-shin
天部
仏教が成立する以前にインドで根強く信仰されていたバラモン教やヒンドゥー教の神々が仏教では四方を守る神として取り入れられたもの。
東方の守護神・・・持国天 国家安泰
南方の守護神・・・増長天 五穀豊穣
西方の守護神・・・広目天 右手に筆 左手に巻物を持って広く世間 を見る事を象徴している。
北方の守護神・・・多聞天(毘沙門天) 常に道場を守り常に説法を 聞くので多門の名があります。後に毘沙門天は七 福神の一神となる。
[ 参考 写真掲載 仏像のかたちと技法]]]>
叡福寺の二天王
http://pilgrimari.exblog.jp/2516060/
2005-11-07T13:14:39+09:00
2005-11-07T15:50:20+09:00
2005-11-07T13:12:14+09:00
ro-shin
天部
河内西国第21番 叡福寺には聖徳太子の御廟(東西に長い横穴式石室で太子と母后・妃の三体を合葬した三骨一廟)があります。その御廟にある門が二天門といわれ、この場合は仁王様ではなく四天王のうち二天王が立たれています。 下の写真の左が多聞天で 右が持国天です、
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